Excelで「日付から曜日を表示したい」と思ったことはありませんか?
関数でもできますが、毎回書くのが面倒だったり、数式を壊したくないときもありますよね。
今回は、セルA1に入力された日付から、対応する曜日をセルA2に自動で表示するExcel VBAコードをご紹介します。
このExcelVBAはこんな方におすすめです!!
- 日報やスケジュールに曜日を添えたい方
- 関数ではなくVBAでシンプルに実現したい方
- 日付に合わせて曜日を自動で表示したい方
Sub ShowWeekdayInA2()
Dim dt As Variant
dt = Range("A1").Value
If IsDate(dt) Then
Range("A2").Value = Format(dt, "aaaa") ' 日本語で「月曜日」など
Else
MsgBox "セルA1に有効な日付を入力してください。", vbExclamation
End If
End Sub
カスタマイズ例
やりたいこと | 方法 |
---|---|
英語で表示したい | "dddd" → "dddd" または "ddd" に変更(Tuesday / Tue) |
省略形で表示したい | "aaa" → 「火」などの1文字形式 |
和暦も表示したい | "ggge年m月d日(aaa)" などをFormatに指定 |
曜日表示はちょっとした工夫ですが、視認性やミス防止にとても効果的です。
関数でなくVBAで制御することで、柔軟な処理や自動化にも対応できます。
日付処理の基本としてぜひ活用してみてください。
今後も「実務でそのまま使えるVBAコード」を紹介していきますので、「こんなコードが欲しい!」などあれば、ぜひコメントください!!
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