「期限が過ぎた行を一目でわかるようにしたい…」
「日付チェックを毎回手作業でするのが面倒…」
そんな悩みを解決するのが、日付が“今日より前”の行だけを自動で色付けしてくれるVBAコードです。
タスク管理・提出物一覧・スケジュール表など、あらゆる場面で活躍する便利コードです!
このExcelVBAコードはこんな人におすすめです!!
- 期限切れのデータをすぐに見つけたい方
- 日付チェック作業を自動化したい方
- タスクやスケジュール管理をExcelでしている方
Sub HighlightPastDateRows()
Dim ws As Worksheet
Dim lastRow As Long
Dim i As Long
Dim dateCol As String
Set ws = ActiveSheet
dateCol = "C" ' 日付が入力されている列(必要に応じて変更)
' 最終行を取得(dateCol列を基準)
lastRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, dateCol).End(xlUp).Row
' 2行目から最終行まで処理(1行目はヘッダーと想定)
For i = 2 To lastRow
If IsDate(ws.Cells(i, dateCol).Value) Then
If ws.Cells(i, dateCol).Value < Date Then
' 今日より前の日付なら行をピンクにする
ws.Rows(i).Interior.Color = RGB(255, 200, 200)
Else
' 今日以降は色を消す
ws.Rows(i).Interior.ColorIndex = xlNone
End If
End If
Next i
MsgBox "期限切れの日付に色をつけました!"
End Sub
日付のチェック作業を自動化すると、見落とし防止やミス削減に効果的です。
VBAを使えば、1クリックで「期限切れデータ」が視覚的にわかるようになるので、毎日の作業効率もアップします!
今後も「実務でそのまま使えるVBAコード」を紹介していきますので、「こんなコードが欲しい!」などあれば、ぜひコメントください!!
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