大量のデータの中に重複が混じっていて困った経験、ありませんか?
手動で消すのは大変だし、Excelの「重複の削除」機能を毎回使うのも面倒…
そんなときは、VBAで一瞬で重複を削除できるコードが便利です!
今回は、A列の重複データを自動で削除するシンプルなVBAコードをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめです!!
- Excelの重複行を手動で消していて時間がかかっている人
- Excel初心者だがVBAに興味がある人
- 実務でデータ整理が多い人(経理・事務職など)
Sub DeleteDuplicateRows()
Dim lastRow As Long
Dim rng As Range
' A列の最終行を取得
lastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
' 重複削除対象の範囲を設定(例:A1〜A最終行)
Set rng = Range("A1:A" & lastRow)
' 重複の削除(最初の値だけ残る)
rng.RemoveDuplicates Columns:=1, Header:=xlNo
MsgBox "重複データを削除しました!"
End Sub
重複データの削除は、VBAでサッと処理すると作業がスムーズになります。
今回はA列を対象としましたが、列を変えたい場合は Range("B1:B" & lastRow)
のように変更してください。
今後も「実務でそのまま使えるVBAコード」を紹介していきますので、「こんなコードが欲しい!」などあれば、ぜひコメントください!!
コメント